もうすぐ二十四節気の大寒ですね。そんなお話から始めた今日の茶道教室には、初めての生徒様がご参加くださいました。
最初にお道具の説明をさせていただいて、次に服紗さばきの練習から始めました。2回目の生徒様は、前回よりも服紗の畳み方がスムースにできるようになっていましたよ。ご自宅で復習されたそうです。
ご用意したお干菓子の一つが「辻占」森八製。星の形の中には和紙を丸めたものが入っています。それぞれ「福は内 鬼は外」とか「念ずれば 通ず」とか「山高きが故に 貴からず」という教訓的な文言も。
寒い1日でしたが、和やかなお稽古始めとなりました。